|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 鹿 : [しか] 【名詞】 1. deer ・ 児 : [じ] 1. (n-suf) child ・ 島 : [しま] 【名詞】 1. island ・ 原 : [はら, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 節 : [せつ, ぶし] 1. (n-suf) tune 2. tone 3. knot 4. knob 5. point
鹿児島おはら節(かごしまおはらぶし)は、日本国鹿児島県の民謡。おはら節、小原節、小原良節とも書かれる。鹿児島民謡の代表格とも言われ、鹿児島市で行われるおはら祭、東京都渋谷区で行われる渋谷・鹿児島おはら祭などでは、この鹿児島おはら節の旋律にのせて踊り手が踊りを披露する。 「花は霧島 煙草は国分 燃えて上がるは オハラハー 桜島」の歌い出しで有名であるが、1番以降の歌詞は歌い手により少々の差異がある。 == 由来 == おはら節という名称の由来には諸説あるが、最も有力な説に琉球侵攻に従軍した日向国安久村(現在の宮崎県都城市安久町)の郷士が戦地で士気を鼓舞するために歌った「安久節」〔安久節 - 宮崎県 2011年9月23日閲覧。〕が、鹿児島近在の原良村の郷士(現在の鹿児島市原良)によって歌い継がれ、それらが鹿児島県全体に広がり、発祥地である「原良」に「小」を冠称して「小原良節」と呼ばれるようになったという説がある〔おはら節の由来は? - 鹿児島市 2011年9月23日閲覧。〕〔民謡の歴史と文化(九州・沖縄)#鹿児島 - 日本民謡協会 2011年9月23日閲覧。〕。 その他にも日本各地の港町で歌われていた「おはら節」や「おわら節」が伝わり、鹿児島で広がったものであるという説や〔鹿児島おはら節 - Weblio辞書(大辞林) 2011年9月23日閲覧。〕、およそ700年前(1950年時点)から原良を発祥として歌われており、旧暦3月10日を中心に開かれていた花見会の初日に行われていた霧島神宮参拝の際に歌われていたという説がある〔『伊敷村誌 村制六十周年記念』 - 鹿児島縣伊敷村村役場 1950年〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鹿児島おはら節」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|