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鹿児島市交通局500形電車(かごしましこうつうきょく500がたでんしゃ)は、1955年(昭和30年)に登場した鹿児島市交通局(鹿児島市電)の路面電車車両である。 == 概要 == 鹿児島市交通局では戦前以来東京市電→東京都電との縁が深く、戦前から戦後にかけて400形を合計30両譲受した100形木造2軸単車、1949年に旧王子電軌車である120形の4000形への鋼体化で余剰となった旧車体を譲受・鋼体化した300形ボギー車、それに1950年から1953年にかけて同じく4000形の鋼体化で余剰となった旧4000・4100・4200形の車体16両分を譲受した400形木造ボギー車、と戦中戦後の最も厳しい時代に多数の車両を東京から譲受して使用してきた。 しかし、これらの譲受車は自局工場で鋼体化や外板を鋼板張りにするなどの改造を実施したものの、いずれも製造から20年以上経過した老朽木造車であることには変わりはなく、戦後世相が安定すると次第に陳腐化が深刻となった。 そこで、1955年より在籍車両の体質改善を目指して近代化計画が実施されることとなり、400形の自局工場製鋼製車体への改造を進める一方で、これとは別にメーカー外注の新車を投入して、疲弊が目立っていた2軸単車の淘汰を進めることになった。 こうして1955年から15両が製造されたのが本形式である。 製造は東洋工機が担当し、以下の順で3会計年度予算に分けて発注され、順次竣工した。 *501 - 503 :1955年3月竣工 *504 - 506 :1956年1月竣工 *507 - 515 :1956年12月竣工 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鹿児島市交通局500形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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