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鹿児島市交通局600形電車(かごしましこうつうきょく600がたでんしゃ)は、1959年(昭和34年)に登場した鹿児島市交通局(鹿児島市電)の路面電車車両である。2013年現在、601 - 603・605(イベント電車)・611 - 615の9両が運用されている。 == 概要 == 1959年に500形に次ぐ新製ボギー車として登場した。車体前面は大阪市電3001形(後の鹿児島市電700形)を細くしたような中央に大きな窓、両側に小さな窓を配置した構造で、前照灯は方向幕の上に付き、窓下にブレーキランプを装備したスタイルで、このスタイルは後の鹿児島市電の標準になった。側面は500形に準じた前中扉のバス窓であったが、全体的に寸法が拡大されている。性能は従来からの吊り掛け式で、集電装置にパンタグラフを本格採用している。600形は製造所・台車によって3つのグループに分けられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鹿児島市交通局600形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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