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鹿児島座(かごしまざ) とは、かつて鹿児島県鹿児島市の繁華街天文館に存在した商業劇場である。 == 歴史 == 1912年(大正元年)完成、1913年(大正2年)1月1日開場。当時博多にあった九州劇場と並ぶ九州最大級の劇場であった。定員1300名。総工費5万6000円。 株式会社であり、初代の社長は弁護士の永井作次。資本金10万円。場所は現在の天文館G3アーケード・森永パチンコ付近。 九州で初めて専属の少女歌舞伎団「若葉会」を擁し、少女歌舞伎を常打ちした他、東京から一流の芸人を招いて、歌舞伎・新派・浪曲・義太夫・講談・落語・奇術などの興行を行った。 当時の名優、松本幸四郎 (7代目)・中村鴈治郎 (初代)・市川左團次 (2代目)、松井須磨子なども来演した。 また活動写真も上演し、活動写真と実演を併用した「連鎖劇」でも評判をとった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鹿児島座」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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