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鹿児島情報高等学校(かごしまじょうほうこうとうがっこう )は、鹿児島県鹿児島市谷山中央二丁目にある私立の高等学校である。略称は『鹿情報』、『情報』。通称として旧校名である『電波』、『電子』とも呼称されることがある。設置者は学校法人原田学園。 e-プレップ科は2004年度(平成16年度)から2006年度(平成18年)まで文部科学省のSELHi(スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール)事業に指定されていた〔「模擬国連」公開授業のご案内 の一部より引用 鹿児島情報高等学校HP 2011年2月27日閲覧。〕〔SELHi運営指導委員会 - 鹿児島情報高等学校公式ブログ2006年7月7日付 2011年2月27日閲覧。〕。 == 概要 == 情報系高校としては、全国で3校目に設置され、私立では国内初の情報高等学校である。1960年(昭和35年)開校当時は鹿児島電波工業高等学校であり、その後1963年(昭和38年)に鹿児島電子工業高等学校となり、1991年(平成3年)に現在の名称である鹿児島情報高等学校となった。また設置者である学校法人原田学園の本部も校内に所在している。 応用情報技術者試験(旧ソフトウェア開発技術者試験)をはじめとした資格取得を重視し、コンピュータ教育に特に力を入れる。また近年では大学進学に力を入れるため、2004年(平成16年)にe-プレップ科、2005年(平成17年度)には普通科、プレップ科の創設など、普通科系の学科の創設を行った。それに伴い、二学期に行われていた文化祭を一学期に移行するなど、行事を見直している。 主に生徒は鹿児島市の谷山地区の中学校を中心として、その他の地域にスクールバスが複数コースにて運行されることにより薩摩川内市、日置市、指宿市、南さつま市、姶良郡及び霧島市方面といった地区の中学校や、大隅半島及び、離島から入学してくる生徒もいる。 スクールバスの走らない地域は、JR谷山駅や谷山電停が至近にあるため、電車を利用する。離島出身者は最新設備の整った寮で生活する。又は鹿児島市内で下宿している生徒もいる。垂水市や鹿屋市在住の生徒は、毎朝、鹿児島港、鴨池港から出航している、桜島フェリーや垂水フェリーを利用して通学する生徒もいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鹿児島情報高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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