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鹿児島新報(かごしましんぽう)はかつて株式会社鹿児島新報社が発行していた鹿児島県の地方新聞である。2004年5月5日付で廃刊。 == 歴史 == 1959年に鹿児島毎日新聞として創刊。同じ鹿児島県の地方紙・南日本新聞から移籍した社員や役員などが、いわさきグループなど地元財界と協力して運営。1960年より現題号。社会面・地元関連記事を紙面の冒頭に持ってくるなど、地元密着型の紙面づくりを目指した。しかし1973年に岩崎が撤退すると売上面などで伸び悩み、累積赤字も抱えていることから2004年5月5日付で廃刊、発行母体の鹿児島新報社は同日に鹿児島地方裁判所に対し自己破産を申し立てた。 廃刊目前の2004年3月、鹿児島に九州新幹線が開業した日の紙面はカラーで展開し、鹿児島県最大のトピックスを地方紙らしく報じた。 廃刊後元社員や賛同者による参加型ホームページ「みんなでネット鹿児島」が開設されていたが管理者もいなくなり削除された 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鹿児島新報」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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