|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 鹿 : [しか] 【名詞】 1. deer ・ 児 : [じ] 1. (n-suf) child ・ 島 : [しま] 【名詞】 1. island ・ 王 : [おう] 1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) ・ 王将 : [おうしょう] 【名詞】 1. (1) king 2. (2) king (for senior player) (shogi) ・ 将 : [しょう] 【名詞】 1. commander 2. general 3. leader
餃子の王将(ぎょうざのおうしょう)は、京都府京都市山科区に本社を置く王将フードサービスが京阪神地区を中心に全国展開する、餃子を売りにした中華料理チェーンの名称。通称は「王将」、「餃子の王将」である。 大阪府を中心に、全国各地に「大阪王将」という餃子を売りにした中華料理店が存在するが、これはイートアンドが展開する別のチェーン店である。王将フードサービスの創業者の一族が独立して始めたものだが、その後のチェーン展開で競合し、問題となった。詳細は、後述の「のれん問題」を参照。この「大阪王将」との区別のために、「京都王将」と呼ばれることがあるほか、看板に「京都」と明記してある店舗も存在する。 == 店舗等 == ===出店の概観=== 1967年(昭和42年)12月25日に京都市の阪急大宮駅付近(四条大宮)にて開業し、その後、全国に展開。1970年代後半からは東京地区に積極的に出店している。出店概要は、繁華街・駅前型から郊外型など幅広いエリアに出店している。店も小さなタイプから幹線国道沿いのロードサイドの大型店舗など幅広い。 かつては和食部門にも進出していたが、その後は縮小され「いけすの王将」として僅かながら残っていたが、2011年8月31日に、いけすの王将三雲店(滋賀県湖南市)が閉店し、店舗がなくなった。また、1987年からは回転寿司事業に参入して最大20店舗まで併設店を拡大したが話題性や収益の低下を受け2013年に最後の併設店となっていた八幡店(京都府八幡市)の店舗改装により回転寿司事業からは撤退した。 展開状況は2014年(平成26年)10月1日現在、中国における直営店3店舗を含む直営店466店、フランチャイズ店228店の合計694店。 近年は関東、東海、北陸エリアへの新規出店を積極的に行っており、2006年(平成18年)3月には栃木県宇都宮市に宇都宮インターパークビレッジ店を、2009年(平成21年)2月には島根県松江市に松江学園店を、同年12月には宮城県仙台市に仙台一番町店〔… 仙台フォーラスに移転したスターバックスコーヒー仙台一番町4丁目店の跡地に開店。〕 をそれぞれ出店、3県に初出店した。また、2010年(平成22年)11月には名神高速道路・多賀サービスエリア(下り線)内のエクスパーサ多賀店(滋賀県多賀町)がオープンし“初の高速道路施設への出店”となった。 西日本地区と東日本地区の分水嶺は関東以北とされる。〔東日本地区の店舗数は約150店舗 〕メニュー設定、キャンペーンや価格が多少異なり、2014年(平成26年)10月現在、餃子単品で東日本価格が西日本価格より22円高く設定されている。また、餃子の皮も西日本と東日本では違う。 2005年8月には初海外進出として中華人民共和国・大連へ出店を果たした。「餃子の王将」が餃子母国へ凱旋帰国!をキャッチフレーズに、本場中国に和風中華料理を逆輸出する形で話題にもなった。CMからのキャッチフレーズである「食は万里を超える」を実践する意気込みである。尚、日本の料理店であることを強調するために、看板などは「ぎょうざの王将」と「餃子」をひらがな表記している。2008年8月現在、大連商場店(1号店)、開発区店、人民路店、英華街店、金州店と5店舗に成長した。ただし一時は6店舗にまで拡大したものの、2011年2月現在では4店舗となっている。 因みに、1号店の四条大宮店は、元来賃借物件であったが、阪急大宮駅の非常通路設置に伴うビル解体に際し、土地を購入して自社ビルを新築、2009年(平成21年)9月25日にリニューアルオープン、営業再開当日は関西のマスコミの取材が多く見られた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「餃子の王将」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gyoza no Ohsho 」があります。 スポンサード リンク
|