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鹿児島車両センター : ミニ英和和英辞書
鹿児島車両センター[かごしましゃりょうせんたー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

鹿 : [しか]
 【名詞】 1. deer 
: [じ]
  1. (n-suf) child 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 
車両 : [しゃりょう]
 【名詞】 1. (1) rolling stock 2. railroad cars 3. vehicles 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

鹿児島車両センター : ウィキペディア日本語版
鹿児島車両センター[かごしましゃりょうせんたー]

鹿児島車両センター(かごしましゃりょうセンター)は、鹿児島県鹿児島市上荒田町39-12にある、九州旅客鉄道(JR九州)の車両基地指宿枕崎線鹿児島中央駅 - 郡元駅間の東側に位置している。
2011年3月31日までは本社管轄の鹿児島総合車両所として、当所配置車両を中心に全般検査などの整備も行っていたが、4月1日の組織改正により鹿児島支社管轄に戻り、工場機能は廃止された。現在では交番検査までの小規模整備のみ行っている。
前々身の鹿児島車両所では鹿児島市交通局路面電車を製造したこともある。
== 歴史 ==

* 1915年10月:鹿児島検車区鹿児島列車電灯所として開設される。
* 1919年:工場部門が開設。武工場と命名される。
* 1925年:武工場を西鹿児島工場に改称。
* 1942年:西鹿児島工場を西鹿児島工機部に改称。
* 1950年12月1日現在、工場名は西鹿児島工場に戻る。 
* 1951年4月:鹿児島客貨車区が発足する。
* 1957年11月1日現在、工場名は鹿児島工場。 
* 1966年10月:鹿児島客貨車区から鹿児島運転区となる。
* 1967年11月:検修・車両管理部門が鹿児島運転所となる。
* 1973年:鹿児島工場を鹿児島車両管理所に改称。
* 1985年:鹿児島車両管理所を鹿児島車両所に改称。
* 1987年(昭和62年)4月:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道に移管。
* 1989年:初の外部向け車両(鹿児島市交通局2100形電車)を製造。
* 1997年11月29日:鹿児島車両所と鹿児島運転所(検修部門)が統合され、鹿児島総合車両所として発足する。
* 2004年
 * 3月:工場内に新幹線車両の走行機器・電装品等の検修設備を設置。九州新幹線新八代駅 - 鹿児島中央駅間開業に伴い、新幹線車両の台車検査・全般検査時には川内新幹線車両センターから台車や主要機器を当所に陸送して検修を実施することとなる。機器脱着作業や車体関係の検修についても川内新幹線車両センターへの出張作業により担当。
 * 6月1日:管轄が鹿児島支社から本社直轄となり、略号も「鹿カコ」から「本カコ」に変更される。
* 2010年8月:新幹線車両の検修設備を熊本総合車両所に移設。新幹線関係の検修業務を終了。
* 2011年4月1日:工場業務を廃止。従来実施されていた全般検査は全て小倉総合車両センターに移管された。鹿児島支社の管轄に戻り、鹿児島鉄道事業部の下部組織の鹿児島車両センターとなる〔「JR電車編成表2011年夏」 ISBN 9784330212111 p.228。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鹿児島車両センター」の詳細全文を読む




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