|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 鹿 : [しか] 【名詞】 1. deer ・ 我 : [われ, が] 【名詞】 1. me 2. oneself 3. self 4. ego ・ 別 : [べつ] 1. (adj-na,n,n-suf) distinction 2. difference 3. different 4. another 5. particular 6. separate 7. extra 8. exception
鹿我別(かがわけ)は、『日本書紀』等に伝わる古代日本の人物。 上毛野君の遠祖で、神功皇后の時に朝鮮へ派遣されたという武将である。応神天皇年間に派遣された「巫別(かんなぎわけ)」は同一人物とされる。 == 記録 == 『日本書紀』神功皇后49年3月条によると、荒田別とともに将軍に任じられ新羅征討に参加した。神功皇后50年2月条、帰国した旨が記される。 同書応神天皇15年8月条では、巫別が荒田別とともに百済に派遣され、翌年王仁を連れて帰っている。この「巫別」は鹿我別と同一人物とされる。この条において、荒田別・巫別は「上毛野君の祖」と記載されている。 『先代旧事本紀』「国造本紀」浮田国造条では、成務天皇年間に崇神天皇五世孫の「賀我別王」が国造に任じられたと記載されている。 なお鹿我別の名は、『住吉大社神代記』でも新羅征討の説話において記載されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鹿我別」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|