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鹿沢線 : ミニ英和和英辞書
鹿沢線[しか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

鹿 : [しか]
 【名詞】 1. deer 
: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 

鹿沢線 ( リダイレクト:鹿沢菅平線 ) : ウィキペディア日本語版
鹿沢菅平線[かざわすがだいらせん]

鹿沢菅平線(かざわすがだいらせん)は、かつて日本国有鉄道自動車局(国鉄バス)・東日本旅客鉄道(JR東日本)・ジェイアールバス関東(JRバス関東)が運行していた自動車路線である。
分割民営化後、群馬県・長野県の県境で一般路線が分断されて以後、案内上では群馬県側を「鹿沢線」と、長野県側は「菅平線」と呼称していた。本項でも、必要に応じて「鹿沢線」「菅平線」という表記を使用する。
== 概説 ==

=== 鹿沢線 ===

上州大津(志賀草津高原線)からJR吾妻線万座・鹿沢口駅、新鹿沢温泉を経由して鹿沢温泉に至る全長26.9kmの路線である。規模は小さいが、終点近くの新鹿沢温泉は数軒の温泉宿があり、新鹿沢温泉と鹿沢温泉の中間に国民休暇村鹿沢温泉もある。終点の鹿沢温泉は一軒宿。
かつては観光客の利用もかなり多かったが、現在では地元住民の利用が中心となり、これらも自家用車普及の影響、人口の減少なども相俟って利用客の減少が続いてきた。このため、2006年6月にJRバス関東は当路線の廃止の方針を沿線自治体に伝えることとなった。該当自治体では議会において特別委員会などを設定して対策の検討を行った。その結果、2007年3月31日をもってJRバス関東の撤退が決定し、2007年4月1日からは、嬬恋村の貸切バス事業者である群北観光バスが万座・鹿沢口駅~鹿沢温泉間を「嬬恋村路線バス」として運行していた(1日3往復)。〔広報つまごい2007年2月号
2008年シーズンからの鹿沢線の運行は、嬬恋村との契約の関係で、鹿沢線の運行を地元タクシー事業者である浅白観光自動車〔せんぱくかんこうじどうしゃ〕が受託運行を開始した。この際にバスから乗合タクシーに変更となり、1日2往復に減便の上、運行日は特定日(6月14日から7月6日、7月26日から8月24日、9月27日から10月19日)のみの季節運行となり、毎日運行する交通機関ではなくなった。
2009年3月、嬬恋村役場は「利用者の減少により」4月からの路線バス運行を廃止すると発表〔嬬恋村ホームページ 〕。これに伴い、2年間にわたる代替運行ならびに万座・鹿沢口駅と鹿沢温泉を結ぶ交通機関が消滅することになった〔ただし、嬬恋村による福祉バスおよびスクールバスが運行されており、乗車制限はあるが村民の移動手段は確保されている。〕。運行そのものは2008年10月19日をもって終了している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鹿沢菅平線」の詳細全文を読む




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