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大元駅(おおもとえき)は、岡山県岡山市北区大元駅前にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)宇野線の駅である。宇野方面に向かう「宇野みなと線」と、本四備讃線に直通する「瀬戸大橋線」の、双方の愛称区間に含まれている。 かつては岡山臨港鉄道がここから出ていた。また、岡山操車場(現:西岡山駅)への連絡線もあったが、1984年(昭和59年)にいずれも廃止されている。なお、岡山臨港鉄道の線路跡は国道30号線の交点まで「臨港グリーンアベニュー」という遊歩道となっている。 この駅を境に西側(山陽マルナカ大元店がある側)は北区西古松、東側(駅前バス停等のある側)は北区大元駅前に住所が変わる。ちなみに小学校の学区も変わり、西古松側は岡山市立大元小学校で大元駅前側は岡山市立鹿田小学校になる == 歴史 == * 1925年(大正14年)3月6日 - 旧ルートを西寄りに移設、旧ルート上にあった「鹿田(しかた)」駅(1910年6月12日開業)を移転する形で開業。 *:当初は駅の所在地名を取って「西古松」駅となる予定だったが、黒住教の「圧力」により、開業直前に現駅名になったとされる〔難波数丸『岡山の駅』。日本文教出版、1972年〕。 * 1951年(昭和26年)8月1日 - 岡山臨港鉄道開業。 * 1984年(昭和59年)12月30日 - 岡山臨港鉄道廃止。岡山操車場への連絡線も廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。 * 2001年(平成13年)12月16日 - 駅周辺3.3kmの高架化に伴い、高架化。高架化により、駅構内の複線区間が延長された。 * 2007年(平成19年) * 7月6日 - ICOCA対応の簡易型自動改札機を導入。 * 9月1日 - ICOCA利用開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大元駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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