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鹿苑神社 : ミニ英和和英辞書
鹿苑神社[ろくおんじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

鹿 : [しか]
 【名詞】 1. deer 
: [えん, その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

鹿苑神社 : ウィキペディア日本語版
鹿苑神社[ろくおんじんじゃ]

鹿苑神社(ろくおんじんじゃ)は静岡県磐田市神社。北側は連福寺と接しており、磐田駅の東南東、横須賀街道の南方にある。神紋は「十四菊」である。二宮神社 とともに遠江国の二宮であり、江戸時代末までは高根明神社と称し、高彦根命を祀っていた。
==歴史==
延喜式神名帳にある磐田郡の小社・鹿神社に比定される。遠江国の鹿苑神は嘉祥3年(850年)に従五位下に叙せられ〔『文徳実録嘉祥3年7月11日850年8月25日)条〕、貞観2年(860年)には従四位下が授けられたという〔『三代実録』 貞観2年正月27日860年2月26日)条〕。かつては山香郡与利郷(現・浜松市天竜区春野町)の正国六音大菩薩社の位置にあり〔『遠江国風土記伝』〕、元慶5年(881年)に磐田郡を分割して山香郡が設置されたのにともない、遠江の国府近くに移したとされる。
鎌倉時代には二宮と呼ばれるようになり、文永5年(1268年)頃の「遠江国二宮領」という鹿苑神社領に関する記述が残っている〔『基重言上状』〕。江戸時代には二之宮村など14ヵ村の総鎮守であり、元和9年(1623年)に社殿を再建した棟札が残る。慶安元年(1648年)には社領23を寄進された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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