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鹿苑神社(ろくおんじんじゃ)は静岡県磐田市の神社。北側は連福寺と接しており、磐田駅の東南東、横須賀街道の南方にある。神紋は「十四菊」である。二宮神社 とともに遠江国の二宮であり、江戸時代末までは高根明神社と称し、高彦根命を祀っていた。 ==歴史== 延喜式神名帳にある磐田郡の小社・鹿神社に比定される。遠江国の鹿苑神は嘉祥3年(850年)に従五位下に叙せられ〔『文徳実録』 嘉祥3年7月11日(850年8月25日)条〕、貞観2年(860年)には従四位下が授けられたという〔『三代実録』 貞観2年正月27日(860年2月26日)条〕。かつては山香郡与利郷(現・浜松市天竜区春野町)の正国六音大菩薩社の位置にあり〔『遠江国風土記伝』〕、元慶5年(881年)に磐田郡を分割して山香郡が設置されたのにともない、遠江の国府近くに移したとされる。 鎌倉時代には二宮と呼ばれるようになり、文永5年(1268年)頃の「遠江国二宮領」という鹿苑神社領に関する記述が残っている〔『基重言上状』〕。江戸時代には二之宮村など14ヵ村の総鎮守であり、元和9年(1623年)に社殿を再建した棟札が残る。慶安元年(1648年)には社領23石を寄進された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鹿苑神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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