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麒麟児 和春(きりんじ かずはる、本名:垂沢 和春(たるさわ かずはる)、1953年3月9日 - )は、千葉県東葛飾郡(現:柏市)出身の元大相撲力士。二所ノ関部屋所属、最高位は東関脇。現役時代の体格は182cm、146kg。得意技は突っ張り、押し、左四つ、寄り。現在は年寄・北陣(二所ノ関部屋付き)、日本相撲協会委員(巡業部・指導普及部)。 12代式守錦太夫は甥。 == 人物・エピソード == :いわゆる「花のニッパチ組」の一人として長く土俵を沸かせた「華のある力士」だった。力士の多くが土俵上では感情を表さないことを美徳としていた当時、惜敗して土俵に這うと、拳を土俵に叩きつけて悔しがる様子を見せていた。 :現役時代より柔和で人柄が良いことで知られており、懇意にしていた近所の女性からは弟のようにかわいがられていたという。それに関して、その女性から幕内定着以降暫く小遣いを渡されることがあったがその度に好意を無駄にしないために有難く受け取ったというエピソードが存在している。 :自宅に帰ると市井の人としての立場を取り、自分を四股名では呼ばせなかった。新婚時代のある日、妻が自身を「麒麟児関」と呼ぶと「あなたは女将ではないのだから」と注意したという。 :力士のテレビCM出演が盛んに行われた頃、四股名からの連想で、旭國とともにサントリーのCMに出演した。 :ドワンゴに勤務する息子がいる。2011年5月の技量審査場所ではその息子が偶然にもニコニコ生放送での動画配信を担当していた。また息子の妻の祖先には第7代横綱・稲妻雷五郎がいるという〔元力士を父に持つニコ動大相撲担当「力士が親方に怒られる様子が見られることも」 - ニコニコニュース・2011年5月22日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「麒麟児和春」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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