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陽成町(ようぜいちょう Yōzei-Chō)は、鹿児島県薩摩川内市の大字〔川薩地区合併協議会 町・字の取り扱いについて 〕。旧高城郡高城郷麦之浦村、高城郡高城村大字麦之浦、薩摩郡高城町大字麦之浦、川内市陽成町。郵便番号は895-0212。人口は745人、世帯数は343世帯(2011年4月1日現在)〔統計データ(町別住民基本台帳人口) - 薩摩川内市公式ウェブサイト 2011年4月25日閲覧。〕。 「陽成」という地名は小学校名(薩摩川内市立陽成小学校)に由来している〔『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.764〕。 == 地理 == 薩摩川内市の中部、麦之浦川の流域に位置している。字域の北方から西方にかけては湯田町、北方から東方にかけては城上町、東方は高城町、西方は小倉町、水引町、南方に上川内町がそれぞれ接している。字域を南北に流れる麦之浦川にそって、鹿児島県道340号湯之元佐目野線が縦断し、北部で東西に通る鹿児島県道339号東郷西方港線と交差する。 史跡としては、縄文後期のものとみられる麦之浦貝塚が地内で発見されており、貝塚からは指宿式土器片や出水式土器片、小型石斧などが発見されている〔『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.616〕。 教育施設は字域の中央部に薩摩川内市立陽成小学校及び薩摩川内市立陽成幼稚園がある。また、地内には高城町(町制以前は高城村)の役場が設置され、1965年(昭和40年)に川内市に編入されたのちも川内市役所高城支所となったが、その後出張所に格下げされ、後に廃止された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「陽成町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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