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千代田区立麹町小学校（ちよだくりつ こうじまちしょうがっこう）は、東京都千代田区麹町二丁目に位置する公立小学校。 == 概要 == ;歴史 :旧：千代田区立麹町小学校・千代田区立永田町小学校（千代田区立日比谷小学校を昭和19年に併合〔沿革 〕）を統合し、新：千代田区立麹町小学校となる〔要覧 〕。 ;進学状況 :麹町小学校は、戦前において「一高→帝大」という進学コースの一端を担った〔『麹町小學校の百年』p14、p192〕〔『総理の乳母:安倍晋三の隠された原風景』七尾和晃著 創言社 2007、p61-p63〕。戦後は1960年代にかけて千代田区立番町小学校と共に「千代田区立麹町中学校 → 都立日比谷高校 → 東京大学」へ辿る進学ラインとして知られていた〔『日本の母子関係:その心理的な問題』津留宏著 黎明書房 1958、p43（改題「古い母・新しい母」）〕。現在、番町小・青南小・白金小・誠之小などと共に名門小学校として知られ〔『小さいおうち』中島京子著 文藝春秋 2010、p93〕、そのうち誠之、番町と共に「御三家」と呼ばれてきた〔。1950-1960年代の公立校全盛期において全校生徒の約半数が越境通学者で占められた〔。 ;校区 :「東京都千代田区」の後に「霞が関一～三丁目、永田町一・二丁目、隼町、平河町一・二丁目、麹町一～四丁目、一番町、二番町（1・3・5・9・11）、皇居外苑、千代田」が続く地域。中学校区は千代田区立麹町中学校。 ;校章 :皇居を擁する麹町の地に在って、校章は「菊と桐」を配し天皇皇后両陛下の紋章を奉戴している〔。 ;校舎 :2003年（平成15年）に改築され、千代田区役所麹町出張所・区民館が併設された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「千代田区立麹町小学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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