翻訳と辞書
Words near each other
・ 黄叙
・ 黄口
・ 黄口児
・ 黄吻
・ 黄呈忠
・ 黄周賢
・ 黄味
・ 黄味がかった
・ 黄善洪
・ 黄善美
黄喜
・ 黄嗣永
・ 黄回
・ 黄国柱
・ 黄国鎮
・ 黄土
・ 黄土の嵐
・ 黄土の旗幟のもと
・ 黄土水
・ 黄土色


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

黄喜 : ミニ英和和英辞書
黄喜[ふぁん ひ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. yellow 

黄喜 : ウィキペディア日本語版
黄喜[ふぁん ひ]

黄喜(ファン・ヒ/おうき、1363年3月8日恭愍王12年2月22日) - 1452年2月28日文宗2年2月8日))は、李氏朝鮮初期の政治家。本貫は、長水。諡号は益成。世宗時代の名宰相として知られる。
== 経歴 ==
1363年に、当時の高麗の判江陵大都護府使であった黄君瑞の息子として、開京(開城)に生まれる。
1389年に科挙に合格し、官吏として道を歩む。しかし、1392年に李成桂によって高麗王朝が滅ぼされ李氏朝鮮が開国されると、新王朝への出仕を拒否し、同志と共に杜門洞に蟄居したが、李成桂や杜門洞の同志の説得により、新王朝に出仕する。その後は直藝文春秋館、司憲監察、刑曹、礼曹、兵曹等の職を歴任する。
しかし、第3代王の太宗が長子の譲寧大君から王世子の資格を剥奪し、三男の忠寧大君(世宗)を王世子にするとこれに異を唱え、太宗の怒りを買い配流となる。その後、1418年に即位した世宗により、再び官職に登用される。その後は、官職最高位の領議政を1431年から歴代最長となる18年間務め、世宗を補佐する。また、清廉潔白な清白吏としても知られる。1449年に職を辞し、その3年後に死去。享年92(数え年)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「黄喜」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.