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黄 土水(こう どすい, Huang Tu-Shui, 1895年7月3日 - 1930年12月21日)は、日本統治時代の台湾出身の彫刻家。 == 来歴 == 台北市艋舺生まれ。1907年、父親の死去に伴いの三兄の所に身を寄せた。黄土水は大工であった三兄の影響を受け彫刻に興味を持つようになった。1917年、師範学校卒業後、校長の推薦を受け東京美術学校彫刻科に留学、1920年には大学院に進学し、高村光雲や朝倉文夫という当時の日本を代表する彫刻家たちに師事している。 1920年、彫刻作品『山童吹笛』が台湾人としては初めて帝展に入選、その後『釈迦牟尼像』、『水牛群像』、『甘露水』(帝展入選)、『ポーズせる女』(帝展入選)『郊外』(帝展入選)等の作品を発表した。 1930年、腹膜炎により東京、池袋で35歳で病没した。 1931年、台北東門町曹洞宗別院で追悼会を催し、三橋町墓地で納骨式が行われた。 台湾での黄土水の評価であるが、1980年代後半に台湾人意識の高揚とともに評価が高まり、台湾彫刻界を代表する彫刻家と見なされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黄土水」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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