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黄志紅 : ミニ英和和英辞書
黄志紅[こう しこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. yellow 
: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 
: [べに, くれない]
 【名詞】 1. deep red 2. crimson 

黄志紅 : ウィキペディア日本語版
黄志紅[こう しこう]

黄志紅 (こう しこう、ローマ字:Huang Zhihong、1965年5月7日 - )は、中華人民共和国江蘇省出身の陸上競技選手。1992年バルセロナオリンピックの銀メダリストである。
== 経歴 ==
黄志紅は、1986年のアジア大会で金メダルを獲得。2年後の1988年ソウルオリンピックでは19.82mの投てきを見せ8位となる。翌年の1989年の世界室内陸上では20.25mで、西ドイツクラウディア・ロシュに次いで銀メダルを獲得した。
黄志紅は、1990年に中国の国内で行われた大会で21.52mの投てきを見せ、この記録が彼女のベスト記録となる。しかし、同年のアジア大会ではライバルであった隋新梅に敗れ銀メダルに終わる。
1991年の世界室内陸上でも、隋新梅に敗れ、2大会連続、アジア大会に続き銀メダルとなる。しかし、夏に行われた世界選手権では、20.83mで、世界記録保持者のソ連ナタリア・リソフスカヤらを下し世界選手権を初制覇する。
翌年のバルセロナオリンピックでは、黄志紅は20.47mにとどまり、21.06mの自己ベストをたたき出したEUN(独立国家共同体)のスベトラーナ・クリベリョワに次いで銀メダルとなった。しかし、翌年の世界選手権では、黄志紅は、前年の雪辱を果たし、クリベリョワを抑えて優勝。前回に次いで2連覇を達成した。
黄志紅は、1995年の世界選手権で3連覇とはならなかったものの、ドイツアストリッド・クンバーヌスに次いで銀メダル。3大会連続の表彰台となった。黄志紅にとって最後の大きな大会となった1997年の世界選手権では、19.15mの記録で、3位とはわずか7cm差で4位に終わっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「黄志紅」の詳細全文を読む




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