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黄文王(きぶみおう、生年不詳 - 天平宝字元年7月4日(757年7月24日))は、奈良時代の皇族。左大臣・長屋王の子。母は藤原不比等の娘長娥子。官位は従四位上・散位頭。 == 経歴 == 天平元年(729年)に発生した長屋王の変では多くの兄弟が死罪となったが、藤原不比等の外孫であったことから死を免れる。天平9年(737年)従五位下に叙爵され、天平11年(739年)従四位下、天平12年(740年)従四位上と順調に昇進するが、以降昇進は停滞した。また、天平13年(741年)散位頭に任ぜられ、天平20年(748年)の元正上皇崩御、天平勝宝8年(756年)の聖武上皇崩御に際しては装束司を務めた。 天平宝字元年(757年)7月に発生した橘奈良麻呂の乱に際し、奈良麻呂により皇位に擁せられたが、道祖王らと共に捕らえられ、久奈多夫禮(くなたぶれ=愚かな者)と改名させられた後、杖で何度も打たれる拷問を受けて死去した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黄文王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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