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黄 斗聖(ファン・ドゥソン、1976年11月16日 - )は、韓国出身の元プロ野球選手。 == 経歴 == 培明高卒業後成均館大に進学したが中退し、捕手として1997年三星ライオンズに入団した。その後投手に転向したものの、三星では1度も1軍に出場できず、1998年12月梁埈赫などとともに林昌勇との3対1交換トレードでヘテ・タイガースに移籍した。だがヘテでも1勝もできずに2000年限りで放出され、2001年からは現代ユニコーンズに移籍した。 現代でもなかなか活躍できなかったが、2005年プロ9年目にして初勝利を記録すると、主に中継ぎとして60試合に登板、11勝をあげ遅咲きの花ながらようやっと主力に成長した。2007年には先発に抑えにフル回転し7勝をあげ、同年11月には第37回IBAFワールドカップの韓国代表にも選ばれた。また2008年3月の北京五輪世界最終予選の韓国代表にもなった。 現代解散後は2008年ヒーローズに移籍し、先発も抑えもこなすタフな投手としてベンチからの信頼を得ている。2009 ワールド・ベースボール・クラシックの代表にも選ばれていたが、ハワイで行われた合宿から東京での練習試合で極度の不振に陥り、当初期待したセットアッパーの役割が務まらないと判断され、林泰勳と交代登録となった。 2010年は故障により1軍登板なしに終わった。2011年も肩のリハビリのためシーズンを全休し、この年限りで現役を引退した。2012年より三星ライオンズの二軍コーチに就任。2014年3月16日から8月末まで、日本プロ野球・読売ジャイアンツの二軍でトレーニングコーチの研修を受ける。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黄斗聖」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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