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黄祖 : ミニ英和和英辞書
黄祖[こう そ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. yellow 
: [そ]
 【名詞】 1. ancestor 2. forefather 3. progenitor 

黄祖 : ウィキペディア日本語版
黄祖[こう そ]
黄 祖(こう そ、?-208年)は、中国後漢末期の武将。江夏太守であるが、任命時期は記録がない。子は黄射
==生涯==
劉表配下。191年孫堅との戦いで、部下の呂公が孫堅を射殺した(襄陽の戦い)ため、孫堅の子孫策孫権から仇として狙われ、以降抗争状態となる。
子が連れて来た禰衡を最初は厚遇していたが、後に禰衡が傲慢になって黄祖を馬鹿にするようになったため、黄祖は怒って彼を殺害した。また水賊出身の甘寧を重用せず、後に彼を孫権の下に逃亡させるなど、黄祖の狭量さを示すエピソードが伝えられている。
208年、孫権が江夏郡に攻めて来たとき、その猛攻にあって城は再び落城した。黄祖は身一つで逃亡したが、孫権軍の騎兵である馮則(生没年不詳)に首を斬られ死亡した。
小説『三国志演義』では、甘寧に斬られたことにされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「黄祖」の詳細全文を読む




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