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黄 奎(こう けい)は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の人物。字は宗文〔『三国志通俗演義』(嘉靖本)第114回〕(そうぶん)。 董卓暗殺の謀議参加者の一人であり、李傕の乱の際に殺害された黄琬の子として登場する。官職は黄門侍郎。 馬騰が曹操の元へ訪れたときに行軍参謀として馬騰の所へ行く。そのときに馬騰に曹操討伐を示し合わせる。しかし、それを知った使用人の苗沢の企みによって黄奎が李春香に全ての計画を話し、それを苗沢が曹操に告発する。苗沢は、黄奎の妾である李春香の間男で、彼女を妻に娶る目的があるために、黄奎を抹殺しようと目論んだ。 苗沢の密告で黄奎と馬騰の密計を知った曹操は、彼らの一族を処刑。告発した苗沢は、褒美に李春香と結婚させるように嘆願するが、曹操はそれを聞き容れず「こやつは主人を裏切り女に走った、憎悪すべき奸物である!」と述べて、苗沢を彼の一族とともに処刑した。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黄奎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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