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黄輔辰 : ミニ英和和英辞書
黄輔辰[こう ほしん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. yellow 
: [たつ]
 【名詞】 1. fifth sign of Chinese zodiac (The Dragon, 7a.m.-9a.m., east-southeast, March) 

黄輔辰 : ウィキペディア日本語版
黄輔辰[こう ほしん]
黄 輔辰(こう ほしん、Huang Fuchen、1798年 - 1866年)。字は琴塢の官僚。
貴州省貴築(現在の貴陽市)出身。1835年進士となり、吏部主事・郎中を歴任した。常々正論を述べ、上役にも屈しなかったので「硬黄」と称された。1851年山西省で知府をしていたが、貴州省でミャオ族などの民衆蜂起が起きたため、帰郷して団練を組織して貴築の防衛にあたった。その功績で道員に昇進した。1859年アロー戦争の際には直隷の前線で軍務にあたった。その後、四川総督駱秉章の幕下に入った。
陝西省回民蜂起が発生すると、土地が荒廃したため、巡撫の劉蓉が開墾を推し進めることとなったが、黄輔辰は『営田輯要』3巻を著して開墾政策について述べた。1866年、陝西鳳分塩法道員となって開墾事業や築堤を行い、さらに産給書院・義学・養済院・育嬰堂・種痘局を創設した。子に黄彭年がいる。
==出典==

* 『清史稿』巻434・列伝221

category:清朝の人物


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「黄輔辰」の詳細全文を読む




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