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黄金のカルテット : ミニ英和和英辞書
黄金のカルテット[おうごんのかるてっと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. yellow 
黄金 : [おうごん, こがね]
  1. (n,adj-no) gold 
: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 

黄金のカルテット : ウィキペディア日本語版
黄金のカルテット[おうごんのかるてっと]
黄金のカルテット(おうごんのカルテット)または黄金の四人組(おうごんのよにんぐみ)とは、ブラジルのサッカー選手であるトニーニョ・セレーゾファルカンソクラテスジーコの四人の総称である。
この記事では、彼ら以降に登場した、世界各国の優れたミッドフィールダーの四人組に同一または類似の名が与えられた事例についても記述する。
==黄金の四人組==
四人共に世界サッカー史上でも屈指の評価を得ているMFであり、その四人がブラジル代表として形成した中盤の豪華さを表す語として、他国メディアが羨望をこめて使用し浸透した通称。前述のように、セレーゾ、ファルカン、ソクラテス、ジーコの四人を指す。
1982年スペインW杯では、テレ・サンタナ監督率いるブラジル代表を優勝候補筆頭に挙げる声が多かった。その理由が、スタープレイヤーの揃った中盤だったが、元々のフォーメーションは4-3-3であり、4人全員を一緒に起用せず、ボランチはセレーゾとファルカンのどちらかを起用する予定だった。しかし、セレーゾが出場停止だった初戦のソ連戦で、ファルカンの動きが想定以上に良かったため、以後はフォーメーションを4-4-2とし、ファルカンとセレーゾを共存させることになったという経緯がある。
結果として、二次リーグで同大会を制することになるイタリアに3vs2(パオロ・ロッシハットトリック)で敗れ、優勝はならなかった。また、この黄金の4人で中盤が構成された試合は、同大会での4試合のみである。それでもグループステージで見せた高い攻撃力・華麗なテクニックは多くのサッカーファンを魅了し、いまもって「ブラジルサッカー史上、最も多くの人々を魅了したチーム」とも称されている。同時に、「最も前評判がいいチーム、面白いサッカーをしたチームが勝つとは限らない」という代表例として挙げられることも多い。

引退後、ジーコは現役生活の晩年住友金属、鹿島アントラーズでプレーした後日本代表監督に就任。ファルカンも日本代表監督、トニーニョ・セレーゾは鹿島アントラーズの監督を務めるなど、ソクラテスを除く三人は、日本サッカー界との縁が深い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「黄金のカルテット」の詳細全文を読む




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