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黄長石霞石玄武岩(おうちょうせきかすみいしげんぶがん、melilite nepheline basalt)は、黄長石と霞石を含む、黒色から暗灰色の緻密なアルカリ玄武岩である。 == 島根県指定天然記念物 == 黄長石と霞石が共存することは大変珍しく、日本国内では、島根県浜田市の長浜町及び熱田町、内田町でのみ産出する。3か所の露頭は島根県の天然記念物に指定されている。新生代第三紀(600万年前)に噴出したものである。多くの沸石の晶洞があり、その中に岩漿水を含むことがある。 長年、この岩石の中に含まれる水の一部は、噴出したときの海水を取り込んだものであるといわれてきたが、実際、2007年に、この岩の中から、当時の海水が発見された〔山陰中央新報 - 石通じ自然理解深める説明会 地元限定の珍岩石も('07/05/22) 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黄長石霞石玄武岩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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