|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 黒 : [くろ] 【名詞】 1. (1) black 2. (2) dark ・ 黒い : [くろい] 【形容詞】 1. (1) black 2. (2) dark ・ 秘密 : [ひみつ] 1. (adj-na,n) secret 2. secrecy ・ 秘密兵器 : [ひみつへいき] (n) secret weapon ・ 密 : [みつ] (n) mystery ・ 兵 : [へい] 【名詞】 1. (1) (common) soldier 2. rank and file 3. (2) army 4. troops 5. (3) warfare 6. strategy ・ 兵器 : [へいき] 【名詞】 1. arms 2. weapons 3. ordinance ・ 器 : [うつわ] 【名詞】 1. (1) bowl 2. vessel 3. container 4. (2) ability 5. capacity 6. calibre 7. caliber
『黒い秘密兵器』(くろいひみつへいき)は、一峰大二の野球漫画。原作は福本和也。少年漫画誌「週刊少年マガジン」に1963年(昭和38年)から1965年(昭和40年)にかけて連載された。 == あらすじ == 昭和38年のある日、苦戦を続ける巨人軍に突如現れた少年投手・椿林太郎は、剛速球や魔球「黒い秘球」を武器に、次々にあらわれる多くのライバル達との対決を通し、様々な秘球を編み出しながら巨人の勝利に貢献していく。1年目はリーグ優勝に貢献し、日本シリーズでも西鉄を破って巨人は日本一に。しかし、2年目は終盤に肩を壊し、巨人も優勝を逃す。その年のストーブリーグではトレード話が持ち上がる。しかし九州で謎の男、小野寺の下で特訓を重ね、ついに椿は「魔の秘球」を編み出すことに成功する。ライバルのゴン助の妨害や他チームの反対があり、一時は禁止になりかけたが、最後はコミッショナー裁定でルールに認められる。 捲土重来を期した3年目、魔の秘球で次々にライバルらを打ち取ったが、中日の那智にホームランされ失踪。しかし、新しい「かすみの秘球」を編み出してペナントレース終盤に復帰、優勝に貢献する。しかし、その「かすみの秘球」により過度の負担がかかったことで手首に異常をきたし、レントゲン検査で手首に悪性腫瘍があることが判明するが、医師の診断を押し切って引退覚悟で登板を続け、チームを優勝へと導く。そのとき対戦した那智に手首の異常を見抜かれるが「やめるなら途中でやめず南海を破って日本一になってくれ」との激励を胸に南海との日本シリーズに挑む。スタンドから声援を送る柳生、那智らライバル達の見守る中、全試合に登板。最終戦を終えた直後、最優秀投手に選ばれたことも知らずに忽然と球場から消える。なお(偶然にも)実際にこの年、巨人はこの漫画と同様に南海に勝ち日本一になり、同年の優勝から巨人は栄光のV9を達成した。V9の1年目の記念すべき作品になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黒い秘密兵器」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|