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黒ひげ危機一発 : ミニ英和和英辞書
黒ひげ危機一発[くろひげききいっぱつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くろ]
 【名詞】 1. (1) black 2. (2) dark 
危機 : [きき]
 【名詞】 1. crisis 
: [き, はた]
 (n) loom
: [いち]
  1. (num) one 
一発 : [いっぱつ]
  1. (n-adv,n-t) (1) one shot 2. round 3. charge 4. (2) homerun (baseball) 
: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 

黒ひげ危機一発 : ウィキペディア日本語版
黒ひげ危機一発[くろひげききいっぱつ]
黒ひげ危機一発(くろひげききいっぱつ、Pop-up Pirate)はタカラトミーによる玩具1975年から販売されているロングセラー商品。
== 概要 ==
海賊だけを出しているに対して短剣を刺し、樽から飛び出す海賊の反応を楽しむゲームである。
発売当初は敵に捕まり樽の中で縛られている仲間の海賊を救出するため、短剣を刺しながら樽の中でロープを切って助け出すという設定であり、「飛び出させた人が勝ち」となるゲームであった。しかし、実は製品化前の企画・構想の段階では「飛び出させた人の負け」とする予定であったが、「剣を最後まで差し込まずにズルをする人がいるかもしれない」との理由で上記にもある「飛び出させた人が勝ち」となるルールに変更された〔ニコリ『パズル通信ニコリ 2008年冬号 Vol.121』p79。〕。1976年フジテレビクイズ番組クイズ・ドレミファドン!』の放送初回からプレゼントゲームに採用され、一般に多く知られるようになったが、番組初期の頃は「飛び出させたらボーナス得点没収」というルールであったため〔番組後期でも本ゲームが採用されたが、「飛び出した人形をお玉で救うと商品獲得」というルールに変更された。〕、転じて「飛び出させた人の負け」というイメージが世間に広まった。
その後、正式ルールも、「遊ぶ人が任意で勝ち負けを決める」となった時期を経て、「飛び出させたほうが負け」となることとなった〔フジテレビの番組『トリビアの泉』でも紹介された。〕。
なお、「ききいっぱつ」の正しい漢字表記は「危機一髪」であるが、商品名は「危機一発」という表記である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「黒ひげ危機一発」の詳細全文を読む




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