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『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』(スーパーヒーローたいせんグランプリ かめんライダー3ごう)は2015年3月21日より東映系にて公開された特撮映画作品。 == 概要 == 『仮面ライダーシリーズ』と『スーパー戦隊シリーズ』のクロスオーバー作品である『スーパーヒーロー大戦シリーズ』の1つであり、通算4作目にあたる〔マイナビニュース ">『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』3-14~15にオンライン試写会開催 マイナビニュース 〕。前作『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』に引き続き、仮面ライダーを物語上の主軸にした本作品では、初上映年時点における最新の主役ライダー・『仮面ライダードライブ』が主演格で登場する。過去の『スーパーヒーロー大戦』シリーズで仮面ライダーと共演していたスーパー戦隊は、クライマックスで、ドライブと同時期の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』が客演としての登場に留まっている〔。 本作品のタイトルにもなっている仮面ライダー3号は、映像作品には本作品で初登場するライダーであるが、「仮面ライダー3号」という存在自体は本作品が初出ではなく、シリーズ第1作『仮面ライダー』の本放送中に新キャラクターとして考案され、1972年10月1日発行の『別冊たのしい幼稚園』10月号に掲載された漫画『3ごうライダー たい ブラックしょうぐん のまき』で初めて世に出たものであった。だが、その後の紆余曲折を経て、最終的に3号ライダーは新番組『仮面ライダーV3』の主役にして前述の3号とは出自もデザインも全く異なる、仮面ライダーV3として登場した。本作品の3号は前述の漫画版の3号とは名称こそ同一だが、デザインも設定も異なる新キャラクターとなる。また、本作品ではV3も登場し、3号と対峙する。 物語のクライマックスで実施される、仮面ライダーたちによるレース対決仮面ライダーグランプリは、『仮面ライダードライブ』の「車に乗る仮面ライダー」という要素が強調されたもので、映画『ベン・ハー』での戦車競走が意識されている〔。その撮影は、ツインリンクもてぎで行われた〔ツインリンクもてぎで『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のマシンを展示!! | 新感覚オモチャ情報誌 ハイパーホビー公式サイト 〕。 企画段階では、スーパー戦隊シリーズ40周年に絡めた『烈車戦隊トッキュウジャー』と『仮面ライダー電王』の対決や、『仮面ライダードライブ』を主体として刑事キャラクターを集合させることなどが検討されていた〔。しかし、プロデューサーの白倉はこういった要素を義務的なものと感じ、映画として成り立ちうる規模かどうかも疑問に思ったことで義務的な縛りから離れ、映画としての面白さを追求する作品が目指されている〔。 春の東映ヒーロー映画恒例となった、歴代仮面ライダーに変身する人物の出演は、本作品では南光太郎 / 仮面ライダーBLACK / 仮面ライダーBLACK RX役の倉田てつを、乾巧 / 仮面ライダー555役の半田健人、橘朔也 / 仮面ライダーギャレン役の天野浩成、桜井侑斗 / 仮面ライダーゼロノス役の中村優一などが顔を揃えた。このうち中村は2014年に復帰を発表して以来、本作品が復帰第1弾となる。また、物語の中心となる黒井響一郎 / 仮面ライダー3号役は、及川光博が担当する。また、声のみであるが、仮面ライダーブレイド役を椿隆之、仮面ライダーカリス役には森本亮治、仮面ライダーレンゲル役は俳優業を引退した北条隆博が担当しており、『仮面ライダー剣』の主演ライダーが、10年ぶりにオリジナルキャストとして再集結した。一方で、『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』から恒例となっていた初上映年時点における前作の平成仮面ライダーシリーズの主役ライダー(『仮面ライダー鎧武/ガイム』)のオリジナルキャスト出演が無い。 『仮面ライダーアギト』から『烈車戦隊トッキュウジャー』まで東映ヒーローの主要キャラクターのスーツアクターを務めた押川善文は、本作品のデネブ役および仮面ライダーギャレン役をもって現役引退となる〔エンタミクス 2015 4月号 No.78〕。 2015年3月2日には新宿バルト9にて完成披露舞台挨拶〔及川光博、仮面ライダー3号スーツに万感の思い - シネマトゥデイ 〕が、同年3月21日には丸の内TOEI1にて公開初日舞台挨拶〔仮面ライダー3号・及川光博「20年後は死神博士がやってみたい」 - 音楽ナタリー 〕〔及川光博、憧れ仮面ライダーV3からのトロフィーに感激!「人生何が起こるかわからない」 - シネマトゥデイ 〕が行われ、それぞれに及川ら主要俳優陣が登壇した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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