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黒岩種直 : ミニ英和和英辞書
黒岩種直[くろいわ たねなお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くろ]
 【名詞】 1. (1) black 2. (2) dark 
: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 
: [たね, しゅ]
 【名詞】 1. (1) seed 2. pip 3. kind 4. variety 5. quality 6. tone 7. (2) material 8. matter 9. subject 10. theme 1 1. (news) copy 12. (3) cause 13. source 14. trick 15. secret 16. inside story 1
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly

黒岩種直 : ウィキペディア日本語版
黒岩種直[くろいわ たねなお]
黒岩 種直(くろいわ たねなお、生年未詳 - 天正10年8月28日1582年9月24日))は、戦国時代安土桃山時代武将長宗我部氏の家臣。通称・掃部。
父は黒岩越前守といい、土佐の安芸国虎の忠臣で殉死している。種直はその主君と父の仇である長宗我部元親に仕えた。天正10年(1582年)8月28日、元親に従って中富川の戦い十河存保と戦い、戦死した。
軍記物である『土佐物語』巻第十三「中富川合戦の事」天正10年8月26日(28日の記述なし)には、その最期が次のように記述されている。黒岩掃部種直は敵を槍つけ首を取るも、主君を討ち取られて、かけつけてきた郎等(十河存保との記述はない)に後ろから諸を斬り落とされ、うつ伏せになったところを首をかき切られる。郎等は主君の首と種直の2首と共に去ろうとするが、それを見ていた中内木工右衛門が、種直の子である黒岩玄蕃にそのことを知らせる。親の仇に向かった玄蕃に気づいた郎等は2首を投げ捨て、相手をするが、玄蕃に左肩から右乳まで斬りつけられ、討ち取られる。玄蕃は父種直の首と敵2首の合わせて3首を持ち去る。
== その他 ==
子息の一人である黒岩治部左衛門についても、『土佐物語』巻第十「海部合戦の事」(天正3年)において記述がみられる。記述によれば、「矢違えの法」を身につけ、弓矢鉄砲も当たらず、で敵を討ち取っている(周囲は初め戯言として聞いていたが、この合戦で矢違えの法を信じるようになった)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「黒岩種直」の詳細全文を読む




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