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黒嶋神宮(くろしまじんぐう)は、愛媛県新居浜市にある神社である。式内小社の黒嶋神社に比定されている。旧社格は県社。 大山祇神(おおやまつみ)、木花咲耶姫(このはなさくやびめ)、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)を主祭神とする。 黒嶋神宮がある黒島は現在は陸続きになっているが、昔は離島であった。島内の樹木が黒々と繁っていたことから黒島と呼ばれたという。 == 縁起 == 社伝によれば、5世紀頃の創建といわれる。唐・新羅連合軍により滅ぼされた百済の遺臣の援軍要請に応じて出兵(白村江の戦い)した中大兄皇子に妊娠中の大田皇女が随行した。瀬戸内海の大伯の海(現在の燧灘)で産気づいた時に黒島に立ち寄り安産祈願をしたところ、無事に大伯皇女を出産したという逸話が伝わっている。これは木花咲耶姫の神徳によるものとされ安産祈願の神社として長く尊崇を受けている。南北朝時代には南朝の勅願所とされていた。 祈願に訪れた際に安産石を1石持ち帰り、無事出産した後にお礼として2石にして返せば、その子は健やかに育つという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黒嶋神宮」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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