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黒本(くろほん、くろぼん)は以下の意味を持つ。 #江戸時代に書かれた挿絵が描かれた本、草双紙の一種。子供向けの赤い表紙の赤本が発展して、青少年向きの黒い表紙の黒本になった。題材は、浄瑠璃、歌舞伎、英雄伝、戦記が多い。草双紙#黒本を参照。 #ウェールズ語で書かれた最初期の黒い表紙の写本。カーマーゼンの黒本。 #かつて存在した薬剤師国家試験対策予備校の日本医薬アカデミーの俗称。同社の出版図書である薬剤師国家試験対策用の参考書の表紙が黒いことからこう呼ばれる。 #河合出版から出版されているセンター試験用の予想問題集である「マーク式総合問題集」(過去の全統マーク模試を収録)の通称。本番と同様のB5版サイズ。1990年代には発行されている。また、その色から同社出版のセンター試験用過去問題集「センター試験過去問レビュー」の俗称として一部使われることもあるが、正確には誤りである。(こちらは「レビュー」などと略称されるのが通例である。) #フランス書院文庫(フランス書院の官能小説レーベル)の俗称。黒地に黄色でタイトルが記された独特の背表紙からこう呼ばれる。 #長野側奥秩父の小川山や、東京奥多摩の御岳、埼玉側奥秩父の三峰などのボルダリング課題をまとめたクライミングルート図集の俗称。1999年、室井登喜男により自費出版で発行された。2001年に改訂され、茨城の笠間エリアが追加された。定価1200円で、都内の登山用品店や、小川山の金峰山荘で販売されている。東京のみならず、関東のボルダラーの必携書的存在となっている。 #環境省発行の年次報告書『化学物質と環境』の俗称。 #経済産業省資源エネルギー庁が毎年発行している『電源開発の概要』の俗称。表紙の色からこう呼ばれる。 #アクアムーンパブリッシング製作の柔道整復師、鍼灸按摩マッサージ指圧師試験対策の参考書。国試黒本。 == 関連項目 == 大学入試の過去問題集・予想問題集。 *青本 *赤本 *緑本 *白本 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黒本」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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