|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 黒 : [くろ] 【名詞】 1. (1) black 2. (2) dark ・ 沢 : [さわ] 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale ・ 生 : [せい, なま] 1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed
黒沢 怜生(くろさわ れお、1992年3月7日 - )は、日本将棋連盟所属の棋士。高橋道雄九段門下。棋士番号は298。埼玉県熊谷市出身〔日本将棋連盟ホームページ・お知らせ「増田康宏三段と黒沢怜生三段が四段に昇段 」より。〕。 == 棋歴 == 小学1年次に、児童館で教えられたことが将棋を覚えたきっかけ〔。翌年には埼玉県小学生準名人を獲得するほど上達する。 2001年、熊谷市立東小学校4年の第26回小学生将棋名人戦では、東日本代表として決勝トーナメント進出し準優勝する。この模様はNHK教育テレビで放送された〔~公文杯~第26回小学生名人戦 日本将棋連盟〕。 2002年、熊谷市立東小学校5年の第27回小学生将棋名人戦では、東日本代表として決勝トーナメント進出し4強で敗れる。この模様は前述同様NHK教育テレビで放送された〔~公文杯~第27回小学生名人戦 日本将棋連盟〕。 2003年、熊谷市立東小学校6年の第2回全国小学生倉敷王将戦高学年の部では4位〔第2回全国小学生倉敷王将戦 〕。 2003年9月に高橋道雄門下で奨励会に入会。入品までは順調に昇級を重ねるも、初段ではB(奨励会の降段点)を2度取るなど3年余り昇段に掛かったが、二段では3連勝後1敗の後8連勝で3か月余りで三段昇段を果たし即三段リーグ入りを果たす。 三段リーグでは、初参加の48回では当回で四段昇段を決めた阿部光瑠の最終局に勝利し1位昇段を阻止するなど見せ場を作ったものの、54回までは参加7期で63勝63敗と中位の成績に留まっていた。 2012年よりNHK杯テレビ将棋トーナメントで記録係を務める。 第55回三段リーグでは、10戦目までで5敗の後、6連勝し11勝5敗(7番手)で最終日を迎えたが、最終日に2連勝した終了時点でも、上位者3名中2名が勝つと昇段できない状態であった。そのうち増田康宏のみが勝利したため同星2位で四段昇段を遂げた〔第55回奨励会三段リーグ戦 〕。師匠の高橋は、四段昇段をもう少し早く予想していたことを述べつつ、今後の活躍に期待する旨を公式ブログで明らかにしている〔みっち・ザ・ワールド 『黒沢君、四段昇段!』2014年9月13日 〕。 第66回(2016年度)NHK杯将棋トーナメント予選・決勝で長岡裕也五段に勝ち、奨励会時代に長らく記録係を務めていたテレビ棋戦への初出場が決定した(第65回は予選2回戦で佐藤紳哉六段に敗れている)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黒沢怜生」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|