|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 黒 : [くろ] 【名詞】 1. (1) black 2. (2) dark ・ 瀬 : [せ] 【名詞】 1. current 2. torrent 3. rapids 4. shallows 5. shoal ・ 川 : [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream
黒瀬川(くろせがわ)は、広島県東広島市および呉市を流れる二級河川。黒瀬川水系の本流である。 == 地理 == 広島県東広島市のほぼ中央に位置する虚空蔵山(標高666m)に源を発し、並滝寺池から東広島市内を南流、呉市に入った後もそのまま南流し、呉市広多賀谷と呉市阿賀南の境界から斎灘(瀬戸内海)へと注ぐ〔#広島県 1-1 , (1).河川及び流域の概要〕。流域大部分が東広島市、残り下流域が呉市が占める〔。 上中下流域は以下のとおり〔〔#広島県 1-1 , (2).河川及び流域の自然環境〕。 * 上流域 - 源流から西条盆地 : 旧東広島市内であり、旧賀茂郡黒瀬町との境目付近までにあたる。並滝寺池から広島県道350号造賀八本松線次いで国道486号に沿って南流し、西条で時計回りに転流し再び南下して、三永水源地の西側・吾妻子の滝に入り、水源地からの水流と合流して南南西方向へ進む。その中で古河川・松板川などの支流が流れこむ。河道形態は単断面、河幅は10から50メートル、河床勾配は1/300から1/800。 * 中流域 - 黒瀬盆地 : 旧賀茂郡黒瀬町内にあたる。国道375号に沿って南西方向へ小さな蛇行を繰り返しながらゆるやかに流れ、途中黒瀬ダムから流れるガガラ川などいくつかの支川が流れ込み、二級峡へと進む。河道形態は単断面、河幅は50から70メートル、河床勾配は1/700から1/800。 * 下流域 - 二級峡、広沖積平野 : 呉市内にあたる。二級貯水池から南南西方向へと転進、渓流・二級峡へ入ると急に水流を変え、そこを抜けると広沖積平野内をゆったりと流れ呉港広港区へと入り斎灘へ流れこむ。河道形態は単断面、河床勾配は二級峡が1/70でそこから河口までが1/1000から1/1500、河幅は100から150メートル。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黒瀬川」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|