|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 黒 : [くろ] 【名詞】 1. (1) black 2. (2) dark ・ 田 : [た] 【名詞】 1. rice field
黒田 亜樹(くろだ あき、1968年8月22日 - )は、日本のピアニスト。大阪府出身。イタリアのミラノ在住。 == 略歴 == 3才よりピアノを始める。東京芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業後、イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程を最高位で修了。フランス音楽コンクール第1位。フランス大使賞、朝日放送賞受賞。ジローナ20世紀音楽コンクール現代作品特別賞受賞。現代音楽演奏コンクール(日本現代音楽協会主催)で優勝、第6回朝日現代音楽賞受賞。 2003年よりミラノに拠点を構え、日本での演奏活動のみならずヨーロッパでのリサイタルやイタリア・スイスなどの作曲家・演奏家とのコラボレーションなど、欧州各国でも活動している。 演奏家以外にピアノ演奏法の教師としても知られ、国内外でのセミナーのほか、ピアノコンクールの審査員、ミラノ・G.マルツィアーリ音楽院の特別講師を務める。 == 人物・エピソード == * 母はピアノ教師、妹はフルート奏者の黒田由樹、夫は指揮者の杉山洋一。 * 愛称は「クロアキ」で、自身のホームページも「クロアキネット」である。スタート当時は「クロアキ.com」だった。 * 大学受験の際、東京芸術大学の受験を反対されたために半ば反対を押し切って上京し受験に臨み、見事合格する。 * 大学在学中に女性4人組の「芍薬」というバンドでデビュー。ボーカルとキーボードを担当する。六本木インクスティックで行なわれたライブではメンバー全員が決められた曲を演奏せず、予定にはないアストル・ピアソラの曲を演奏するなど、かなり破天荒な構成だった。これが彼女たちにとって最初で最後のライブハウスでの単独ライブとなる。その後、ファーストアルバムが発売された頃にはほぼ解散状態だった。 * 超絶技巧な演奏とは裏腹に、トークになると饒舌な爆笑トークを展開する。ほかにも、リサイタル中に後ろの席の観客をピアノの周りに呼び、観客に囲まれながら演奏をすることもある。 * メディアなどで何かにつけて「美人演奏家」と紹介する風潮を揶揄し、かつて自身を「美人風ピアニスト」「美人派ピアニスト」と称していたことがある。 * 演奏に集中しすぎるあまり、演奏中に爪を割って流血しても気づかなかったことが何度もある。 * レパートリーは幅広く、歌謡曲からタンゴ、ロック、ジャズ、ゲームミュージック、クラシック、現代音楽までこなす。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黒田亜樹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|