|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 黒 : [くろ] 【名詞】 1. (1) black 2. (2) dark ・ 田 : [た] 【名詞】 1. rice field ・ 宗 : [そう, しゅう] 【名詞】 1. sect
黒田治宗(くろだ はるむね、生没年不詳)は、日本の戦国時代の武将。赤松氏の家臣黒田宗政の長男。通称などは不詳。子は黒田治重(長男)、不詳(次男)、山中貞幸(三男)。出雲の戦国武将山中幸盛の曾祖父。墓所・法号についても不詳である。 == 生涯 == 播州黒田家の祖である黒田宗信は赤松則村に従い功をあげた為に、播州多可郡に知行を受けて移住し黒田城を築城した。黒田宗信から3代の後、祖父である黒田政宗は嘉吉の乱に赤松氏に従い戦死し、父である黒田宗政も伊勢へ逃れた後、山名宗全と戦い戦死した。この時、黒田治宗は4歳であり幼かった為、播州の山中村へ隠れ住み、山中志賀之介と称していた。明応年間に長じて別所則治に所属し、これをもりたてて、再び黒田家を再興し黒田城も回復し、黒田出羽守治宗と称したとされる。出雲山中家は三男の山中貞幸より始まったが、それ以外の詳しいことは殆んど不明である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黒田治宗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|