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黒田 重政（くろだ しげまさ、元文2年9月10日（1737年10月3日）〔「黒田家譜」による。「寛政重修諸家譜」などでは享保19年（1734年）生まれ。〕 - 宝暦12年7月14日（1762年9月2日））は、筑前国福岡藩の世嗣。第6代藩主黒田継高の長男。生母は不詳。正室は薩摩藩主島津継豊の娘・菊姫。子は1男1女で、男子某と黒田治之と婚約した娘、りよ姫の2人。通称は左京。官位は従四位下、修理大夫。 == 略歴 == 初名は長賢（ながかた）。のちに将軍徳川家重の偏諱を受けて重政と改名。寛延元年（1748年）に従四位下、修理大夫に叙任する。しかし、宝暦12年（1762年）に父に先立ち26歳で早世し、藩主とはならなかった。弟の長経も翌年に早世し、これによって初代藩主・長政以来の黒田本家の血統は途絶えることとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「黒田重政」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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