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【名詞】 1. black powder 2. gunpowder =========================== ・ 黒 : [くろ] 【名詞】 1. (1) black 2. (2) dark ・ 黒色 : [こくしょく] 【名詞】 1. black (colour, color) ・ 黒色火薬 : [こくしょくかやく] 【名詞】 1. black powder 2. gunpowder ・ 色 : [しきさい, いろ] 【名詞】 1. (1) colour 2. color 3. (2) sensuality 4. lust ・ 火 : [ひ] 1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze ・ 火薬 : [かやく] 【名詞】 1. gunpowder 2. powder
黒色火薬(こくしょくかやく、)は、可燃物としての木炭と硫黄、酸化剤としての硝酸カリウム(硝石)の混合物よりなる火薬の一種である。硝酸カリウムの代わりに硝酸ナトリウムを使用する場合もある。この3成分の配合比率は品種によって異なる。反応時にはかなり大量の火薬滓と白煙を発生させる。 == 歴史 == * 火薬の中では最も古い歴史を持っており、 中国で6世紀~7世紀ごろに発明されたと言われており、三大発明の一つとなっている。 * 14世紀中期には鉄砲の装薬として使用されるようになる。 * 1627年にはスロヴァキアのバンスカー・シュチャヴニツァ鉱山で初めての発破が行われた。 * 反応は燃焼よりも爆轟であるため(性質的には「黒色火薬」より「黒色爆薬」と称した方が近い)、実は火器の装薬としては余り向いていない。このため改良品として、燃焼反応速度を緩和させた褐色火薬が発明されている。 * 19世紀末には無煙火薬の発明により使用されなくなってくる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黒色火薬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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