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『黒蘭』(こくらん、英語表記KOKURAN)および『黒蘭~反逆の黒髪~』は、近藤るるるによる日本の漫画作品。ネオ・オリエンタル・ファンタジー〔~反逆の黒髪~ 第1巻・第2巻 背表紙〕と銘打たれた時代劇風ファンタジー〔~反逆の黒髪~ 第2巻(最終巻)あとがき〕。 == 掲載・出版 == もともとは「月刊アスキーコミック」で『ハイパーあんな』を連載していた近藤が、同誌の廃刊・新創刊「コミックビーム」への移行の際、「ビーム」での連載用として構想していた。その時の仮題は『ロリータ侍楓ちゃん』。しかし、この時はアスキー出版局(現アスペクト)の編集側から『ハイパーあんな』連載続行の希望が伝えられた為、立ち消えとなった。 当初は『月刊エースネクスト』(角川書店)で1999年9月号から2002年5月号まで連載され、後に『月刊コミックドラゴン』(富士見書房)にて2002年10月号から2003年4月号まで連載。その後、『月刊コミックドラゴン』の後継誌である同社の『月刊ドラゴンエイジ』で2003年5月号から2004年5月号まで連載された。 上述の連載移動に伴い後期の本作には『反逆の黒髪』という副題が付与されたが、ストーリーとキャラクターは連載開始から終了まで一貫している。単行本は合計6冊が出版されており、内訳は物語の序盤から中盤までを収録した『黒蘭』全4巻〔第3巻より題字が筆文字書体のデザインに変更されている〕〔収録の都合上、会話の途中で物語は完結する(巻末にて続編の連載告知と物語未完の旨がフォローされている)〕、終盤の戦いと物語の結末を収録した『黒蘭~反逆の黒髪~』全2巻となっている。 作者の近藤は本作の出来を振り返り『はっきり言って「黒蘭」は失敗作です。』という後悔と自責の念を書き残している〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黒蘭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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