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黒野駅(くろのえき)は、岐阜県揖斐郡大野町大字黒野5604番地にあった名古屋鉄道揖斐線と谷汲線の駅である。2005年3月31日の営業をもって、揖斐線の廃線により廃止された。ほのぼのとした風情のある駅として第1回の中部の駅百選に選定された。 廃止後も揖斐線の駅では最後まで線路も含めて廃止時の姿で残っていたが、2013年4月12日に「黒野駅レールパーク」として整備され、構内は島式ホームである2、3番線を残し整地され、線路も2番線のみが保存された。また駅舎も改装し、「黒野駅ミュージアム」として開業。揖斐線の備品などが展示されているほか、かつて駅務室だった出札口や2階部分にも入ることができるようになった。 == 駅構造== *単式ホーム・島式ホーム各1面の2面3線。駅舎とホームの行き来には、構内の踏切を経由する必要があった。また、駅舎と島式ホームの間に車庫が併設されていた。駅舎の改札外に待合室が、改札内に男女共用の水洗式便所があった。 *駅舎の2階には谷汲鉄道の本社が入居していた。 *構内には車両基地(黒野検車区)があり、揖斐線運行の要や夜間滞泊場所として機能していた。 *1番線から3番線まであったが、谷汲線廃止後の晩年は2番線のみが旅客の乗降に使用された。駅舎側から3・2番線(島式ホーム)、1番線(単式ホーム)の順になっていた。 のりば(2001年9月まで) 名鉄 黒野駅1.jpg|黒野駅 Kurono01.jpg|黒野駅に集う揖斐線用車両(2002年8月) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黒野駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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