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groin =========================== ・ 径 : [けい, わたり] (n) diameter
鼠蹊部(そけいぶ、鼡径部)とは、左右の大腿部の付け根にある溝の内側にある下腹部の三角形状の部分。解剖学的には恥骨の左右の外側・股関節の前方部にあたる。股間を構成する主要部分の1つである。 この部分の下方には鼠蹊靭帯(鼡径靭帯)があり、その下を下肢へと向かう動脈・静脈・リンパ管・神経などが走っている。 鼠蹊靭帯、長内転筋、縫工筋にかこまれた部位を「スカルパの三角(大腿三角)」と呼ぶ。 鼠蹊靭帯の内側には並行するように鼠蹊管(鼡径管)が腹壁の筋肉を貫くように走っている。これは男性が誕生する直前に精巣が腹腔から陰嚢へ移動する際に通るルート(蹊路/径路)となる。ちなみに「鼠蹊部/鼡径部」という名称は精巣の移動を鼠のそれになぞらえたところに由来している。誕生後の鼠蹊管は男性の場合は精索が、女性の場合には子宮円索を通すのみで閉鎖される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鼠蹊部」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Groin 」があります。
=========================== 「 鼡径 」を含む部分一致用語の検索リンク( 12 件 ) 内鼡径ヘルニア 外鼡径ヘルニア 直接鼡径ヘルニア 腹壁間鼡径ヘルニア 鼡径 鼡径ヘルニア 鼡径ヘルニア修復術 鼡径リンパ節 鼡径リンパ肉芽腫 鼡径管 鼡径輪 鼡径靱帯 スポンサード リンク
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