翻訳と辞書
Words near each other
・ 龍が如く ~序章~
・ 龍が如く0
・ 龍が如く0 誓いの場所
・ 龍が如く1&2 HD EDITION
・ 龍が如く2
・ 龍が如く3
・ 龍が如く4
・ 龍が如く4 伝説を継ぐもの
・ 龍が如く5
・ 龍が如く5 夢、叶えし者
龍が如くシリーズ
・ 龍が如くシリーズにおける年表
・ 龍が如くシリーズの地理
・ 龍が如くシリーズの登場人物
・ 龍が如くモバイル for GREE
・ 龍が馬場
・ 龍すみか
・ 龍ちゃん・松ちゃんぶらり探訪東海道
・ 龍と娘
・ 龍と魔法使い


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

龍が如くシリーズ : ミニ英和和英辞書
龍が如くシリーズ[りゅうがごとく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
如く : [しく]
  1. (v5k) to excel 2. to be equal to
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

龍が如くシリーズ ( リダイレクト:龍が如く ) : ウィキペディア日本語版
龍が如く[りゅうがごとく]

龍が如く』(りゅうがごとく、英題:''Yakuza'')は、セガゲームス(2015年3月まではセガ)より2005年12月8日に発売されたPlayStation 2ゲームソフト、およびシリーズ作品名。
キャッチコピーは「伝説の男と100億の少女」。
廉価版・続編・外伝含め全世界累計出荷本数は750万本を突破した。
== 概要 ==
名越稔洋2003年に企画を立案し、2005年に名越によって生み出された本作は「実在の繁華街」をコンセプトに、成人男性をターゲットとしている〔日経ビジネスアソシエ 2009年5月19日号〕。企画・開発当初は「日本の成人男性のみをターゲットとする」「海外では発売しない(後に海外でも発売)」というコンセプトから、セガ上層部を説得するのに苦労したという〔〜 ゲーム関連インタビュー 〜【前編】『ゲーム業界に入ったことは、一種の挫折でしかなかった』 VILLAGE CAFE 2015年5月18日〕。CEROの年齢レーティングでは18才以上対象となっていたが、後のレーティング規制見直しによって、17才以上対象ソフトへと変更になった。プロモーションの一環として本作を題材にした実写映画も制作された。以後シリーズ化され、続編作品・外伝作品や本作と世界観を共有する『クロヒョウ』シリーズが発売されている。作品性を守るためにシリーズを通して、「相手に絡まれないと殴れない不自由さ」「子供の死・薬物摂取シーンの排除」の2点は徹底して守られている。
リアルに再現された箱庭(街並み)の中を自由に移動することができるゲームである。リアルな街並み以外にも、多種多様にある武器や食料などのアイテム類や、ゲームセンターバッティングセンターなどの本筋とは関係の無いミニゲーム、キャバクラをシミュレートしたものの存在などで、より現実感を演出している。自らの足で移動し、シンボルエンカウント制により敵と戦闘となり、戦闘では主に素手や武器〔武器といっても街中では看板や自転車などその場にあるものがほとんどである。〕などの打撃によるコンボ、ガードや掴み、回避動作といったアクションを駆使して戦う。敵に攻撃を当てる事などで「ヒートゲージ」が上昇していき、ある程度溜まると地形や武器などを利用した様々な「ヒートアクション」が使用できる。特定のボスや一部のシーンでは、時間内にボタンを押したり連打することで回避や反撃、追撃することができるQTE(クイックタイムイベント)が発生する。当然ながら、プレイヤーのライフが0になるとゲームオーバーとなる(闘技場など例外もあり)。
ゲスト声優陣には、俳優の渡哲也三原じゅん子が出演。渡は『2』と『0』では同役、『3』では別役で出演している。以降の作品でも多数の俳優・タレントがゲスト声優として出演しているが、『4』以降はフェイスキャプチャーによって出演者の顔をモデリングしたキャラクターを登場させる形が主流となっている〔顔出し出演は『4』以前にもキャバ嬢役などで実現しているが、メインに関わるキャラクターに取り入れたのは『4』からである。〕。
2005年度のファミ通アワードで優秀賞(フロンティア賞)を受賞。2009年、ザ・ベスト再発売版を含め売り上げがミリオンヒットに到達したと、本作の総合プロデューサーである名越稔洋が自身のブログで発表した〔。
2012年11月1日、本作と『龍が如く2』を1つにまとめPlayStation 3に移植した『龍が如く1&2 HD EDITION』が発売され、2013年8月8日に、同作をWii Uに移植した『龍が如く1&2 HD For Wii U』を発売。
2013年7月9日から8月8日まで、龍が如くシリーズ公式サイトにて『5』までのナンバリング作品に登場した100名のキャラクター〔複数で1人扱いのキャラクターもいるので厳密には100名以上となる。〕による「龍が如くシリーズ キャラクター総選挙」と称した人気投票が実施された。2013年8月18日に最終結果が発表され、1位:真島吾朗、2位:桐生一馬、3位:冴島大河、4位:秋山駿、5位:堂島大吾、6位:馬場茂樹、7位:谷村正義、8位:渡瀬勝、9位:郷田龍司、10位:峯義孝、といった順位となり、この上位10名の特製デジタルアイテムが配信された。
2015年12月にシリーズ10周年を迎え、それに先駆けて2015年3月12日に本作の前の話を描いた『龍が如く0 誓いの場所』を発売。また、本作初となる舞台化がされ、2015年4月24日から4月29日まで(計8公演)赤坂ACTシアターにて上演された。10周年を記念した作品として2016年1月21日に本作をリメイクした『龍が如く 極』が発売され、2016年秋にはシリーズ初のPlayStation 4独占タイトルとなる『龍が如く6(仮)』が発売予定となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「龍が如く」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yakuza (video game) 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.