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龍口明神社 : ミニ英和和英辞書
龍口明神社[りゅうこうみょうじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

龍口明神社 : ウィキペディア日本語版
龍口明神社[りゅうこうみょうじんじゃ]

龍口明神社(りゅうこうみょうじんじゃ)は神奈川県鎌倉市腰越地域腰越にある神社
創建は538年と伝わり、鎌倉市に現存する神社では一番古い。(552年創建とする説もある)

祭神は玉依姫命、および五頭龍大神

== 由緒 ==
玉依姫命は神武天皇の母、海神族の祖先で、龍神として崇められたと伝えられる。もう一つの祭神である五頭龍大神は、江の島弁財天に悪業を戒められた龍であると伝えられ、江の島弁財天とは深い関係にある。

この龍が改心し岩山と化した後、津村(腰越および隣接の現鎌倉市津一帯)の村人達が、龍の口にあたる岩上(龍口)に社を築いて白髭明神と称し、村の鎮守としたことが、龍口明神社の発祥とも伝えられている。

また、養老7年(723年)、江の島岩窟中で修行中の泰澄慈覚両大師が、夢に現れた神々を彫り、弁財天1体を江の島弁財天の別当寺の岩本院に、2体を白髭明神に納めたものが、ご神体の玉依姫命(長さ約15cm)と五頭龍(長さ約30cm)の木像である。この時に、龍口明神社と名付けたとされる。

弘安5年(1282年)に社前で一遍が念仏勧化を行った。その様子が国宝『一遍聖絵』にえがかれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「龍口明神社」の詳細全文を読む




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