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龍星座の紫龍 : ミニ英和和英辞書
龍星座の紫龍[どらごんのしりゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
: [ほし]
 【名詞】 1. star 
星座 : [せいざ]
 【名詞】 1. constellation 
: [ざ]
  1. (n,n-suf) seat 2. one's place 3. position 
: [むらさき]
 【名詞】 1. (1) purple colour 2. purple color 3. violet 4. (2) type of soy sauce 

龍星座の紫龍 : ウィキペディア日本語版
龍星座の紫龍[どらごんのしりゅう]

龍星座の紫龍(ドラゴンのシリュウ)は車田正美漫画聖闘士星矢』および、それを原作とするアニメに登場する架空の人物。
作中ではほぼドラゴン紫龍と呼称されている。アニメの公式表記もこちら。
本項目では、『聖闘士星矢Ω』における「天秤座の紫龍」(ライブラのシリュウ)についても取り扱う事とする。
== 来歴 ==
星矢を始めとする多くの青銅聖闘士(ブロンズセイント)同様、グラード財団総帥の城戸光政の非嫡出子として産まれる。光政からは認知されておらず孤児として育ち、5人の中でただ一人肉親の存在が皆無で自身も暗黒聖闘士との戦いまで出生の真実を知らなかった。
孤児という逆境を切り開く強さを求め、死地への誘いとも言うべきグラード財団の求めに敢えて応え、聖闘士への道を選ぶ。龍神伝説で名高い中国廬山五老峰(ろざんごろうほう)で老師こと黄金聖闘士天秤座の童虎(ライブラのドウコ)に師事し、5年にわたる修行の末に廬山の大瀑布をも逆流させるドラゴン最大の奥義・廬山昇龍覇を体得。大瀑布の底に眠っていた龍星座の聖衣(クロス)を得て、聖闘士となる。
当初は師の教えを試すために闘いの場に臨んでいた〔。城戸沙織アテナの化身と知ってからも、幼い頃に彼女を快く思っていなかったことから、聖闘士としての務めを放棄して修行地の五老峰で生涯を終えようと誓ったこともあったが〔単行本8巻、20頁〕、聖域(サンクチュアリ)での異変を知って闘いの場に復帰。誰よりも友情に厚い、正義の聖闘士として覚醒してゆく。
続編『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』では、捨て子である翔龍を幼馴染みの春麗とともに育て農業に勤しんでおり、氷河が星矢を救うべく共闘を持ち掛けるが一度拒否。しかしその後現れた斗馬と対峙し、友のために闘わない奴を許せないと滝に落とされたことで、星矢の救出を決意し、龍星座の聖衣と老師の杖を持ち氷河の後を追う。過去に来襲して天秤宮に落ち、天秤座の黄金聖闘士で当時18歳の童虎と対決した。なお前作のポセイドン編では海闘士クリシュナとの戦いで失明したが、同作品では回復に至っている。
アニメオリジナルの続編『聖闘士星矢Ω』では、春麗との間に実子・龍峰が生まれており、彼の師でもある。過去のマルスとの戦いの影響で五感を失った状態にあり、他人との交流は小宇宙(コスモ)を通じてのみ可能。ドラゴンの聖衣は既に龍峰に譲り〔ぴあMOOK「聖闘士ぴあ」2012年3月29日刊16P〕、守り続けてきた天秤座の黄金聖衣は、かつて童虎の元を出奔した弟弟子の玄武が受け継いだ(ただし玄武によると紫龍が天秤座の黄金聖闘士となっていた時期があった模様)。後にアプスの滅亡に伴い魔傷から回復したが、新たな戦いを予見して五老峰で龍峰を再度鍛えあげ送り出す。その後、玄武の戦死を悟り氷河やと一緒にパラスベルダへ赴き怪我人の救護を担っていたが、「刻の門」の前にて龍峰が預かっていた玄武の聖衣石から天秤座の黄金聖衣を纏って黄金聖闘士に復帰、龍峰と共にドヴェルグの道を進む。本作での属性は水。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「龍星座の紫龍」の詳細全文を読む




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