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龍沢寺(りゅうたくじ)は静岡県三島市にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は円通山。修行道場として僧堂がある。現在の住職は後藤榮山。 == 歴史 == 近世の地誌によれば、平安時代初期、空海が今の東京都港区愛宕に創建したとされ、慶長年間(1596年 - 1615年)臨済宗に改宗されたというが、近世以前の寺史は判然としない。 龍沢寺の実質的な開山は白隠慧鶴である。宝暦10年(1760年)、白隠の高弟東嶺円慈によって現在地に伽藍が創建された。〔開山の年などについては東近江市・大徳寺のサイト にある東嶺円慈についての解説を参照した。〕 明治時代、星定元志が再興するが、その後は荒れ寺となっていた。大正4年(1915年)、山本玄峰が廃寺同然の龍沢寺に入り、修行道場として復興した。山本のもとには著名人が多く参禅し、第二次世界大戦末期の首相であった鈴木貫太郎に無条件降伏を進言したのも山本であった。 山本の後は、中川宋淵、鈴木宗忠、中川球童、後藤榮山が住職を務めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「龍沢寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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