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龍瑛宗 : ミニ英和和英辞書
龍瑛宗[りゅうえいそう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
: [そう, しゅう]
 【名詞】 1. sect 

龍瑛宗 : ウィキペディア日本語版
龍瑛宗[りゅうえいそう]

龍瑛宗(りゅうえいそう)は台湾小説家。本名は劉榮宗
1930年台湾商工学校開南大学の前身校)卒業。1937年に処女作「パパイヤのある街」で雑誌『改造』の佳作推薦賞を獲得。すぐに文壇にて頭角をあらわし、相次いで小説、詩、随筆、文芸時評を発表。1940年、「臺灣文藝家協會」に加盟。「文藝臺灣」の編集委員となる。続いて『台湾日日新報』の編集者となり、西川満などとともに「第一回大東亜文学者大会」台湾代表に選出される。
戦前は23篇の小説を発表したほか、文学評論集『孤獨的蠹魚』を出版。戦後、創作量は減り、銀行員として生活を送る。
退職後、1980年に初めての中国語小説『杜甫在長安』の創作を開始する。その後、個人小説全集『午前の懸崖』『杜甫在長安』を出版。
1999年、肺がんで死去。
2007年「龍瑛宗全集」が台湾にて発刊。2008年6月27日、國家台湾文学館にて日本語版(日文巻)が発売された。
    



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「龍瑛宗」の詳細全文を読む




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