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龍 真咲(りゅう まさき、12月18日生)は、宝塚歌劇団月組に所属する男役(トップスター)。 大阪府東大阪市生まれ、城星学園出身。身長171cm。血液型B型。愛称は「まさお」。 == 人物・来歴 == 幼少期から歌を習っており、その母親仲間の紹介で月組の「風と共に去りぬ」を観に行き、以後は大の宝塚ファンとなった。 休演日の水曜日にも「元気をもらうために」と宝塚の町を散策するほどだったが、受験システムを知ったのは受験直前で、高校在学中に受けて一発合格した。 1999年、宝塚音楽学校入学。87期生。 2001年、宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は29番〔小林公一・監修『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』(阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日)p.113〕。「ベルサイユのばら2001」で初舞台。その後、月組に配属。同期生に早霧せいな、夢乃聖夏、沙央くらま、音花ゆり、和音美桜、晴華みどり、華城季帆らがいる。 芸名について、「龍」は滝巡りが好きな母親が、「真咲」は自分でつけた名前だという。由来については「あるドラマを見て、“まさき”は響きが綺麗なので、将来子供が出来たらつけようと思っていた名前。龍は神秘的で、見た人は幸せになれて願いが叶うという伝説が多い。私も舞台人として、幸せを運べる人になれたら」と語っている。 入団早々から、新人公演で当時の男役ホープ北翔海莉の役を与えられる。 2004年7月、TAKARAZUKA SKY STAGEの第3期スカイフェアリーズを務める。 2005年、「エリザベート」の新人公演でルドルフを演じる。 2006年、バウ・ワークショップ「Young Bloods!!」(月組、バウホール公演)で初主演。同年「暁のローマ」新人公演でブルータスを演じ、 2007年、「パリの空よりも高く」で新人公演初主演。同年の「マジシャンの憂鬱」でも新人公演主演を務める。 2009年、「二人の貴公子」でバウホール公演主演。2度目となる「エリザベート」では大役ルキーニに抜擢される。 2010年、「HAMLET!!」で3度目のバウ公演主演。その後「THE SCARLET PIMPERNEL」では明日海りおとショーヴラン、アルマンを役替わりで演じた, 月組2番手に昇格。。 2011年、初のディナーショーを開催。 2012年4月23日、霧矢大夢の後任として月組トップスターに就任。初舞台後、月組に配属され、その後、組替え経験のなかったトップでは1996年就任の久世星佳以来、約16年ぶりで、また21世紀の初舞台生で初のトップである。相手役には愛希れいかを迎える。お披露目公演は「ロミオとジュリエット」。この公演は準トップスター・明日海りおとの役替わり公演でもあり、ロミオとティボルトの二役を演じた。 2013年、明日海りおの花組への組替え(異動)に伴い、7月の『ルパン -ARSÈNE LUPIN-』/『Fantastic Energy!』より、本公演の役替わりはなくなった。 2014年3月〜6月、「宝塚をどり/明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-/TAKARAZUKA 花詩集100!!」で、宝塚歌劇団100周年記念公演(各組トップ特別出演あり)の主演を務めた。 2014年6月、日本中央競馬会60周年を記念して、宝塚記念が開催された阪神競馬場にて国歌斉唱と、表彰式のプレゼンターを務めた。〔「宝塚記念」で、月組・龍真咲さんが君が代独唱 (読売新聞、2014年6月30日)〕 2016年9月4日、『NOBUNAGA〈信長〉-下天の夢-』/『Forever LOVE!!』の東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団予定。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「龍真咲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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