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龍穏寺(りゅうおんじ)は、埼玉県入間郡越生町にある曹洞宗の寺院。山号は長昌山(ちょうしょうさん)。室町時代より曹洞宗の僧録司として知られる。 江戸時代初頭には徳川家康より関三刹に任命。3,947寺(1635年時点)の寺院を統治し、曹洞宗の宗政を司った。境内には太田道真(父)・太田道灌(子)の墓所がある。 == 歴史 == === 創建から中世 === 807年(大同2年) - 龍穏寺の基礎となった寺院が建立される。当時の名称・規模は不明。羅漢と称する旅の僧が建立したとの伝承があり、現在も門前に羅漢山という名称が残っている。現在地より数百メートル東南の「堂沢」(現:「道沢」に比定)に建立された〔『越生の歴史<古代・中世資料>』内「長昌山龍穏寺境地因縁記」〕。 9世紀から15世紀 - 近隣の霊場・黒山三滝や秩父・三峰山の影響もあり、天台宗系の修験道に属した。この頃の名称は瑞雲山長昌寺〔『永平寺史』〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「龍穏寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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