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龍門寺跡(りゅうもんじあと)とは、奈良県吉野郡吉野町に存在した龍門寺の寺院跡。 == 概要 == 創建時期は不明だが、醍醐寺本「諸寺縁起集」に収める「龍門寺縁起」によれば、この龍門寺は7世紀後半に義淵僧正が龍蓋寺(岡寺)と共に国家隆泰、藤氏栄昌のために建立したと伝えられている。龍門山(竜門岳)の南斜面山腹にある龍門の滝の上に位置し、金堂、三重塔、六角堂、僧房などの伽藍が立ち並んでいた。 1952年(昭和27年)から翌年にかけての発掘調査により塔跡、金堂跡や礎石が明らかになり、奈良時代の8世紀前半の瓦などが出土している。また寺跡への登り口近くには、元弘3年(1333年)在銘の「下乗石」(重要美術品)が残っている。塔跡は1954年(昭和29年)に奈良県の史跡に指定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「龍門寺跡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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