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『龍騎兵』(りゅうきへい)は、青木基行の小説、学習研究社刊。史実のような大帝国が存在しない極東を舞台にした架空戦記の一種である。 == 概要 == 本作における歴史改変の分岐点は、漢の劉邦が匈奴との戦いで討死にしたことである。その結果として華北は匈奴に席捲されるが、やがて戦国七雄の末裔を名乗る者などが次々と自立する。華南でも劉邦陣営の生き残りが落ち延びた蜀をはじめとして幾つかの国が興り、それら多数の小国が2千年以上に渡って覇を競い続けることになる。 『龍騎兵』本編はそのうちの近世、東暦22世紀中盤(西暦16世紀末、東暦元年は西暦紀元前552年で、孔子の生年に由来する)に活躍した2匹の「龍」、燕の驃騎将軍・姫小宝と蜀の武王・劉飛龍を中心にした物語で、作品タイトルの「龍騎兵」は小宝が考案した騎馬銃兵部隊(史実のドラグーン(竜騎兵)に相当する)のことである。学習研究社から新書版5冊が刊行されたところで「第1部完」となった。なお、それから4世紀後の「龍騎兵」の名を受けついた空中機動部隊を描いた同人誌版『龍騎兵』も存在するらしいが詳細は不明である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「龍騎兵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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