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龐徳公 ( リダイレクト:ホウ徳公 ) : ウィキペディア日本語版 | ホウ徳公[ほう とくこう]
龐 徳公(ほう とくこう、163~?)は、中国後漢末期の人物。襄陽の名士であり、人物鑑定の大家。中国襄樊帶の民間伝承では字を子魚としている。一方で『宋書』や『四庫全書・巵林』においては尚長となっている。子は龐山民。孫は龐渙。従子は龐統。なお、西涼の龐徳とは名前が似ているが、全くの別人である。 荊州の襄陽に住み、親交があった司馬徽を「水鏡」、諸葛亮を「臥龍」、そして龐統を「鳳雛」と名付けたという。正史では、劉備が劉表の客将だった頃に司馬徽を訪ねた際、その弟子の牧童が劉備に話した言葉の中に、龐統の従父としてその名が言及されている。また、子は諸葛亮の姉と結婚しており、諸葛亮とは縁戚関係にあたる。 == 参考文献 ==
*宋書 *四庫全書 *三国志
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